"Evernote for Mac"がインストールされてないMacからEvernoteにメモするにはIFTTTでよかった
いちいちWeb版にアクセスするのかったるいなーと思ってたんですよ。かといって、世の中の大半のハックはクライアント必須だし。MacBook Airにクライアントなんか入れられますかっての、ストレージ破裂しますわ。
というわけで考えていたら、以下のレシピを思いっきり再発明してしまいましたわい。
というわけで簡単に利用方法まとめ。
- OS X 17.2以降のMacでGoogleアカウントにログイン(Mavericksだと、「システム環境設定→インターネットアカウント→+」)
- メモにチェック
- IFTTTでGmail/Evernoteチャンネルをアクティベート
- 上記レシピを有効化
- 普通にメモに書く
以上です。iOSのメモをGoogleに同期していれば、同様に利用できます。
仕組みとしては、Gmailに同期されたメモに「Notes」というラベルが付くのを利用して、「Notes」ラベルを検出するとEvernoteに渡しているだけですね。レシピを改変すれば、特定のノートブック名/タグを与えることも可能です。
もうちょっと工夫するなら、Notebook/tagにSubjectを入れておくと、メモの1行目(GmailにおけるSubject)を利用してノートブック名/タグを与えることができますね。
注意点
なお、以下の点には注意が必要です。見ようによっては便利な点でもありますが、
- Evernoteに保存されたメモはそのまま残る
- 残ったメモを編集すると新規ノートとして保存される
恐らく、メモの同期時に、Gmail側では削除+新規作成する仕組みになっているのでしょう。まあ、メールデータですからね。
同じ題名のノートは追記されるようにしたいが……
Appendはどうやら、ノート名に日本語があると発動しない(新しくノートを作成してしまう)ので、ここはハマらないよう注意してほしい。
PocketをEvernoteに保存する時には、ノートを1つにまとめることにした。 | 歩けば僕の足跡
というわけで、日本語タイトルだとできませんでした。クソが!