Byword (Mac) まとめ
参考:カッコイイMarkdownエディタの機能にいい感じの呼び名をつけよう - 豆腐メンタルは崩れない
Markdown/テキストエディタとしての行き届いた機能
- スマートハイライト
- リスト記述支援
- オートバレット
- タブキーインデント
- ショートカットキーインデント
- リスト種別変換
- オートバレット
- シンタックス挿入ショートカット
- 各種インラインシンタックス(bold等)
- リスト
- ブロック引用
- 見出し
- 強制改行(⌃↩︎)
- 行の並べ替え
- HTML変換機能
- ファイルとして保存
- クリップボードにHTMLコードをコピー
- 外部サービス投稿機能
- MultiMarkdown対応
表示の美しさ、安定性
- ミニマルで美しいインターフェース
- フォーカス
- パラグラフ
- ライン
- タイプライタースクロール
- 日本語でもガタつかない
- 日本語でも行の高さなどが崩れない
Markdown/テキストエディタとしての高度な機能には実装されていないものも
- アウトライン・ジャンプ機能なし
- 正規表現検索/変換不可
- ライブプレビュー不可
- プレビューをメモリ上に常時展開しないため動作負荷が低いという長所も
- テーマ変更不可
- プレビューテーマも
コードエディタ的な運用が想定されていない
マシな方だが、日本語特有の不具合も
- たまにシンタックスハイライトが利かない
- 編集中、一部のシンタックスが薄字にならないことがある
- ショートカットキーでインラインシンタックス挿入時に、直前の文字/単語が挟まれる
テスト
の直後でCmd+B
すると**テスト**
になったり。本来はテスト****
になるべき- 選択テキストに付与する場合は正常
まとめ
- とにかく美しい
- いわゆる「iA Writer風」、見出しとリストのシンタックスがマイナスインデントされるやつ大きらいなので、なくてよかった
- フォーカスしてなくても、上端と下端がグラデーションするのはきらい
- リスト作成支援機能は非常に強力
- リスト種別変換で数字付きリストにしたとき、ちゃんと順番通り番号振ってくれるのが気持ちいい
- タイプライタースクロールが安定しているだけでホッとする自分がかなしい
- 変換・投稿系の機能は便利
- ただし外部サービスへの直接投稿はプレミアム専用
- はてなブログに投稿できればなあ
- 日本語圏の基本権は脅かされている
- インラインシンタックス挿入がまともにできないのはつらい
- コード的に複雑なドキュメントを書くには向かない
- 想定されている通りの使い方をする分には極めて快適だが、その範囲が意外と狭い