豆腐メンタルは崩れない

小説家ワナビ視点で、主に執筆環境について書きます。

半額セール緊急特集!長文書く人がScrivener買うべきである3つの長所!

Scrivener

Scrivener

  • Literature & Latte
  • 仕事効率化
  • ¥4,500

半額セールはこちらからの模様→Scrivener for $22.50 - 50% off - MacUpdate Promo

公開時点で残り15時間!慌てて書いたよ!

(追記2014/5/2)今見たら残り8日になってる!?延長されたのかな?ともあれセール継続中!

なんなんでしょうねこの巡り合わせは。あんだけDISりまくりの記事を書いた数日後にはScrivenerマンセー記事を書くハメに陥るとは思いませんでした。

まあ、逆に考えましょう。これだけ不満があっても替えの利かない魅力が、Scrivenerにはあるということなんですよ。絞りに絞って3点だけ、Scrivenerの魅力の中核を紹介したいと思います。

Windows版もあるけど、まあMacで)日常的に長文を執筆する人は、一度試すべきアプリです。公式サイトで試用版ダウンロードもできるよ!

融通無碍のドキュメントツリー

Scrivenerは、本文分離型アウトラインプロセッサの一種です。(2ペイン式。参考:私的「真のアウトライナー」

すなわち、文書の構造をツリーとして表現し、ツリーにおける個々の「節」に本文を書くことができます。

アウトラインプロセッサであるということは、節と節の関係を多層的に表現することができます。これは、小説においては、「章」や「話数」のみならず、個々のシーンさえも構造的に表現できることを意味します。もちろん、節を並べ替えることも、階層を組み直すことも容易です。

そしてここからが、そんじょそこらの本文分離型アウトラインプロセッサには真似できないところです。

Scrivenerにおいては、節の分割が可能です。もちろん、節同士を結合することもできます。この機能を持つ本文分離型アウトラインプロセッサ/テキストエディタは、私の知る限り他にありません。
分割ができるということは、一度「ひとつのシーン」として書かれたテキストでさえ、後からいかようにも、容易に再構成しうることを意味します。

ツリー表示による、文書構造の高度な表現と、それを再構成するための分割/結合機能。これは、小説のような長大かつ複雑な文章を構成する上で、強力かつ唯一無二の武器といえます。

完璧なキーボードオペレーション

文章を執筆するアプリにおいて、なまじな機能より、マウスなどのポインティングデバイスを使わないことの方がよほど重要ではないでしょうか?

Scrivenerでは、ほぼ全ての機能にショートカットキーが割り当てられており、キーボードから手を離さずにあらゆる操作が可能です。特に、アウトラインの操作をキーボードだけで行えることは、大幅な労力の節減になります。

具体的には、以下のようなショートカットが利用できます。とにかく、移動が全部キーボードでできるのが便利すぎる。

機能 ショートカット
上/下の節へ移動 Option+Command+↑/↓
節をアウトライン上で移動 Control+Command+矢印キー
フォーカスを次のフィールドに移動 Control+Tab
新しいテキストを作成 Command+N
新しいフォルダを作成 Option+Command+N
節を削除 (アウトライン上で)Command+Delete
テキストを分割 Command+K
テキストを結合 Shift+Command+M

注釈・コメントとコンパイル

Scrivenerでは、本文に注釈やコメントを付けることができます。おかげで校正が非常に楽になるのですが、本当に素晴らしいのはコンパイル時の振る舞いです。

Scrivenerにおけるコンパイルとは、「執筆中」のテキストを「完成品」に変換する機能です。この際、Word形式やpdfなど、様々な形式が選べるのですが、実は原稿のどの部分を完成品に含めるかも選ぶことができます。

つまり、Scrivener上の注釈、コメント、本文以外の資料は、コンパイルの際に無視することができるのです。注釈もコメントも、付けたら付けっぱなしでいいわけです。どうせコンパイルには含まれないのですから。
それだけなく、ページ番号も振ってくれますし、規定の記号を指定したテキストに置換させることもできます。フォルダやテキストを解釈して、タイトルを本文に入れてくれたり、適宜「仕切り」を加えてくれたりもします。

つまり、ワナビ的に言えばこうです――印刷設定でコンパイルしたら即投稿。締め切りの1時間前まで校正できますよ。

節減した労力――プライスレス

Scrivenerは、取っ付きづらいアプリだと思います。私もそうでした。しかし、すべての機能を使いこなそうなどと思わなければそれほど難しいものではなく、いちど掴んでしまえば、長文執筆における労力を大幅に節減してくれます。本当に、ものすごい楽です。今までの苦労はなんだったのかと思いますよ。

作品の内容以外の部分で苦労が耐えない皆さん、Scrivenerで楽を買ってみませんか?